❶修了式
1時間目、令和4年度修了式を、久しぶりに一堂に会し、体育館で行いました。校歌斉唱のあと、各学年の代表に修了証(通知表)を手渡しました。校長の話(後述)のあと、生活指導の髙橋先生より、3つの落としてはいけないもの「学力、信用・信頼、命」について、改めて話をしていただきました。
修了式終了後、各クラスにもどり、担任の先生より、一人ひとりに修了証を手渡しました。最後の学級活動では、クラスも最後になるので、大変名残惜しそうでしたが、進級後もつながりを大切にしながら頑張っていってほしいと思います。
(桜がほぼ満開になりました)
(ご参考まで:修了式での校長の話の要旨)
〇修了式はこの1年の大切な振り返りの節目です。4月当初の「これまでの自分」、そして「今の自分」を見つめ、「これからの自分」を考えていくことが大切です。(少し時間をとって、目を閉じて考えてもらいました)
〇「これからの自分」について、少しアドバイスしておきたいと思います。WBCでも大活躍した大谷翔平選手は、高校生時代に一流のプロ野球選手をめざして、マンダラチャート(以下参照)というものを活用して、目標や課題を明確にしながら取り組んできました。大きな8つの目標を決め、それぞれの目標を達成するためにさらに8つの目標を立てました。8×8で64あります。
もちろん、すぐに大谷選手のようにはいきませんが、ぜひ、自分ががんばりたいことは何かを挙げながら、出来るだけ具体的に目標を決めて取り組んでいくと良いと思います。
例えば、大きな目標として「勉強がんばりたい」人は、そのために、「苦手な算数がんばる」という中目標を立て、それを達成するために、小目標「九九を覚える」などの具体的な目標をいくつか立てると取り組みやすいと思います。
〇皆さんは、この一年間本当によくがんばりました。日々懸命に、かしこく・やさしく・たくましく取り組む、皆さんの姿に感動し、出会えたことに心から感謝しています。
〇最後に、今日の修了式を無事迎えられたことに対する、感謝の気持ちを忘れないでください。今日はともに過ごした友達、お世話になった先生方、見守り隊の皆様や地域の皆様へ、すべての方々への感謝をしながら一日を終えていってください。そして、お家に帰ったら、ご家族の皆さんへの感謝を忘れないでください。いよいよ4月から進級しますが、また一緒にがんばっていきましょう。この一年、本当にご苦労様でした。
(大谷選手が高校時代に作成したマンダラチャート)
❷学校協議委員会
18時より、令和5年度最後の学校協議員会を開催しました。学校だよりを中心に取り組みをご報告させていただき、学校協議員の皆様からは感想や励まし等を頂戴しました。ご参加いただいた学校協議員の皆様、大変ありがとうございました。本校にいただいた温かい励ましや期待を胸に、今後とも精進してまいります。今後ともどうぞよろしくお願いします。
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