❶児童朝礼
校長の話のあと、体育委員会から体育委員会企画の「ブルラッシュ大会」についての紹介と説明がありました。面白そうで、今から楽しみです。次いで、信太の森ふるさと館の児童絵画展への出展者に対する表彰と、市書き初め展出展者への代表表彰を行いました。
市書き初め展は過日終了しましたが、信太の森ふるさと館の児童絵画展は2月24日(月祝)まで開催されているので、ぜひご覧ください。
※詳しくはこちらにも掲載されています→信太の森ふるさと館ぶろぐ
・2月19日になりました。6年生は来月18日に卒業式を控え、1か月を切りました。6年生は、どうぞ最後の総仕上げにがんばっていってほしいと思います。1年生から5年生の皆さんは、6年生に励ましてもらったりサポートしてもらった感謝の気持ちを持ちながら、最後まで一緒に思い出を作っていってほしいと思います。
・今日は校長先生が子どもの頃、しんどい思いをしている時に聞いて励みになった、「桜と梅」というお話をご紹介します。桜からはサクランボ、梅からは梅干しが出来ますが、その扱いには随分と違いがあります。
・サクランボはデザートやケーキなどに出されるので、形がとても大切です。だから、一つひとつ傷がつかないように、丁寧に収穫され、綺麗な入れ物に入れて出荷されます。一方、梅の実は、熟れて自然に落下する頃を待ち、まだ落ちていない実は、棒などで枝を叩き振るい落とします。そのあとは、塩をたっぷり入れて狭い瓶にギュウギュウに押し込められて、1か月も暗い場所に置かれます。その後は、天日干しと言って天気の良い日には、むしろの上にバラまかれジリジリと暑い日差しを浴びせられます。そして、今度は酢につけられて長い間保存されたりもします。梅の気持ちになると大変です。
・さて、このように大きな違いがありますが、皆さんが風邪を引いて食欲がない時はどちらを食べますか?(サクランボ!梅干し!答えは分かれていましたが、高学年に上がるにつれて「梅干し」と答えていた人が多いように思いました)それは人ぞれぞれかもしれませんが、梅干しにはたくさんの栄養があるので、食欲がない時には栄養食品として、梅干しとお粥などを食べたりします。
・何を言いたいかというと、鍛えられた梅干しが病気の時に「力」を発揮するように、普段から自分を鍛えていくことがとても大事だということです。勉強や体育も、チャレンジしていくことで着実に「力」がついていきます。蓄えた「力」は、いざという時に発揮していくことも出来ることでしょう。苦手なこともあると思いますが、ぜひチャレンジ精神を大切にしながら、これからも「力」をつけていってほしいと思います。
❷授業の様子
【5年生】
3,4時間目の家庭科の時間は調理実習で、白玉だんごを作りました。みんなで協力して、実に美味しい白玉が完成しました。私もご相伴にあずかりましたが、とても美味しかったです。さすが、5年生!優しい気持ちも、とても嬉しかったです。
❸今日の給食
ツナじゃが、小松菜のごま炒め、ごはん、牛乳
今日もごちそうさまでした!
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