2023年12月22日金曜日

2学期終業式ほか

 ❶見守り隊・青パトの皆様に感謝

 2学期そして今年最後の登校日ということで、見守り隊の皆様へのご挨拶に回らせていただきました。2学期そして今年1年間、本当にありがとうございました。雨の日も風の日も、暑い日も寒い日もありましたが、いつも子どもたちのためにと温かく見守っていただきました。心より感謝いたしております。


❷2学期終業式

 1時間目は体育館で終業式を行いました。全員で元気いっぱい校歌を合唱した後、校長からの話をしました。次いで生活指導の早川先生からは、冬休みの過ごし方について、金品のやり取りも含め話をしていただきました。その後、児童会企画のじゃんけん大会で盛り上がり、最後にライオンズクラブの国際平和ポスターコンテストの表彰をしました。



<ご参考まで:校長の話(要旨)>
・2学期も勉強に、様々な活動に本当によくがんばりました。行事などもみんなと協力して立派にやり遂げることができました。お互いのがんばりを、みんなで拍手でたたえ合いたいと思います。本当にご苦労様でした。(拍手)
・今日は通知表を受け取ると思いますが、大事なことは、人と比べるのではなく、1学期の自分と比べてどうだったかということです。もっと細かく言えば、昨日の自分よりも今日の自分が一歩でも進むことができたのかが大切です。反省点はぜひ次に生かしていってほしいと思います。
・がんばろうと決意する(思う)ことが大切です。でもなかなか続かない時もあると思います。では、どうしたらいいか。それは、何度も何度も決意することです。一度決意したらそのままではなく、毎月でも毎週でも毎日でも決意を重ねていくことです。その積み重ねで、大きく成長していくことができます。
・昨年度も話をしましたが、「雪山(せっせん)の寒苦鳥(かんくちょう)」という譬え話があります。雪山というとても高く寒い山に住む雄雌の鳥がいました。巣を作っていないので、夜になると寒くて寒くて凍え、「明日こそ巣を作ろう!」と思うのですが、朝になり太陽が昇ってくると、その陽気に誘われ「わーい温かい、遊んじゃおう!」と遊んでしまいます。そしてまた、夜になると「寒いよー寒いよー」と凍えて後悔をするのでした。そんなことを繰り返し、寒苦鳥はむなしく一生を終えていきます。
・大切なことは、決意したことはチャレンジしていくことです。ぜひがんばっていきましょう。
・面白いこともしてほしいというリクエストをいただきましたので、今日は、みんなに「かしこい子・やさしい子・たくましい子」の全てを兼ね備えた人になるように、頭文字を取った「かやた」ビームを送ります。このビームを受けた人は、必ず「かしこい子・やさしい子・たくましい子」になります。ではいきます。しっかり受け止めてください。リアクションがいいほど効果があります。(笑)
・「かやたビーーーーム!!」(みんな、やられた格好をしてくれていました)
・先生方もありがとうございました。以上で校長先生からの話を終わります。3学期の始業式も、全員が健康・無事故で集い合いましょう!

❸学級活動

 終業式後は、各クラスで通知表の授与やクラスでの懇談が和やかに行われました。また年明け、仲間と会える日が楽しみですね!

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